こんにちは、おとましです!
自動車を運転する時、刻一刻と変わる道路の交通ルールを確実に把握できていますか?
制限速度オーバーしてたり、一方通行逆走してたり、一時停止できてなかったり等々、身に覚えのある方も多いのではないでしょうか。
ルールを守って走っていても、ちょっとした確認漏れで違反してしまい切符を切られることもあります。ましてや事故なんて起こしたら最悪ですよね。
そんな方に向けて、刻一刻と変わる道路の交通ルールを確実に把握する方法を3点書きました。

この記事はこんな方におすすめ
- 道路標識や道路表示の内容に自信が持てない人
- 道路標識を見落としがちな人
- 道路標識を見ずに道路表示を見ている人
道路標識を理解する

道路標識が理解できていないと、交通ルールを守ることができません。まず、初心に戻って以下リンクの道路標識を確認しましょう。
例) イメージ画像説明
- 上側標識 ここから最高速度時速50km規制区間が始まります
- 下側標識 ここから8時から20時までUターン禁止区間が始まります
右矢印はここから規制が始まることを示す補助標識です。
道路標識を見落とさない

道路標識を見落とさない方法は目線を前方やや上にすることです。人は運転時どうしても近くを見てしまいがちになり、視野が狭くなってしまいます。
そこで一度試して欲しいのですが、目線を約2.5メートル上げ、50から100メートル遠くを見るようにして下さい。すると、視界が開け道路標識が一気に目に入ってきます。
大型の標識(案内標識等)で5m、小型標識(規制標識や警戒標識、指示標識等)で2.5mまたは1.8mの高さに設置されるように決まっています。
視線を先にすることで、今までより早く道路情報をキャッチすることができ、以下のようなメリットを受けられます。
- 余裕を持って安全に交通ルールを守れる
- 焦らずに正しいルートや速度を選べる
- 交通違反をしてしまうリスクを減らせる
- 無駄な車線変更や急な方向転換が不要になる
- 周囲の車や歩行者へ配慮した運転ができるようになる
道路表示よりも道路標識を確認する

先程の視線を上げることに加え、以下のような理由から、道路表示よりも道路標識を最初に確認する習慣を身につけましょう。
- 道路表示は消えかかっていることがある
- 道路表示は近づかないと確認しにくい
- 道路表示は雨の夜や雪の日は見えにくい
道路標識には道路表示のデメリットがありません。何より今走っている道路の交通ルールを遠くから確認できることが最大のメリットです。
以上3点を実践していただくことで交通ルールを確実に確認でき、交通事故防止に繋がる安全運転を実践できます。是非お試しください。
それでは、ご安全に!