内窓を検討した理由|冬の寒さ・結露・ビニール対策が失敗した50代の実体験話

内窓ビフォーアフターのイメージ 未分類

この記事は「内窓リフォーム体験シリーズ」の第1回です。

こんにちは、おとましです!

50代になり、年を越すごとに冬の寒さが身に染みるようになってきました。
家に帰っても窓からの冷気をキンキンに感じ、特に風呂の寒さと寝室の窓からの冷気には閉口してしまう日々でした。


寝室の結露も悩みの一つですね。放っておくとカビてくるので、定期的な清掃が必要で、面倒臭いなあとぶつぶつ言いながら、冬は定期的に拭き取ってます。

我が家は築10数年の2階建住宅で、追々詳しく説明しますが、スペック的には断熱等級5の戸建て住宅になります。

窓はアルミ樹脂複合Low-eサッシで、当時はまずまずの性能だったのですが、今となってはトリプルサッシが台頭してきており、窓の断熱性能がかなり進化している状況です。

我が家の新築当時と比べて、最近はどの住宅メーカーも断熱性の高い住宅を展開しており、最高レベルの断熱等級7の住宅も増えてきています。

そんな断熱性の高い家に対する憧れと、環境省の推進する先進窓リノベ事業と、ある製品が決定打となり、我が家に内窓を導入するに至りました。

もちろん全てすんなりと至った訳ではなく、様々な失敗や迷いを乗り越えて100パーセント自信を持って導入することができました。その辺も正直に書いていきたいと思います。

この記事はこんな方におすすめ

  • 冬の家の寒さと結露に困っている
  • 家の断熱性に不満を持っている
  • 内窓に興味はあるが、決め手が無い

冬の寒さと結露が年々ひどくなる

暖房を入れても寒い部屋

50代になり、冬になる度感じるのは寒さに弱くなったこと。

新築時はそんなに感じなかったんだけど、年々窓からの冷気に敏感になり、窓際に行くと、ガラスと外の世界が半分繋がってるんじゃない?ってくらい冷気を感じます。自分が敏感すぎるんですかね?

原因の一つは明らかに加齢でしょう!毎年積み重ねる年齢は、耐寒能力をも蝕んでいくのです。

でも家の断熱性能が低いのも事実です。暖房で空気自体はそれなりに温まるけど、窓際や足元はいつまで経っても暖かくならない。

特に朝と夜は顕著で、「暖房をつけているのに寒い」という何とも納得のいかない状態でした。

毎朝の結露掃除が当たり前に


それともう一つは結露ですね。新築当初は「ペアガラスだから結露しないと思いますよ!」なんてハウスメーカーから言われてましたが、部屋によっては結露します。

  • 朝起きると窓ガラスが水滴だらけ
  • サッシのレールに水が溜まる
  • 放っておくとカビが出る

1階はほとんどしないんですが、2階がひどいですね。放っておくとカビて健康にもよろしくないので、定期的に清掃しなくてはなりません。面倒臭いんですよね〜。

毎年冬になると、タオルで結露を拭くのが日課になっていました。「これは体にも家にも良くないな…」そう思いながらも、根本的な対策が分からず放置していたのが正直なところです。

冬の寒さ・暑さは「窓」から来ていると知った

何故冬になると窓際は寒く感じるのか?
まあ、ガラスって見た目に薄いし、壁と比べると冷気を遮断してくれそうにないなぁって感覚的に昔から感じていました。

その感覚は実際正しく、一般的な住宅で、

  • : 50%の熱が窓から流出する
  • 夏 : 70%の熱が窓から流入する

室内の面積からすると、壁・床・天井の面積の方が圧倒的に多いのに、窓で50パーセントも逃げるって驚きです。

冬暖かい家、夏涼しい家を目指すヒントはやはり窓にありそうです。

断熱ビニールカーテンは効果がなかった

お金をかけずに何とかしたかった

実は2年前、コスパ良く窓の断熱性能をあげようとしたことがあります。いきなりリフォームはハードルが高く、最初は安くできる対策から試しました。

  • 厚手のカーテン
  • 窓に貼る断熱シート
  • ビニールカーテン

特に期待していたのが、市販されている透明ビニールカーテンです。これをレースカーテンに引っ掛けて窓枠を塞ぐようにする事で、断熱性能をあげようという商品です。価格もお手軽で、お試しに挑戦してみました。

結論 : 多少効果を感じる。でも根本解決にはならない

  • 冷気は普通に伝わる
  • 結露は減らない
  • 見た目がかなり安っぽい
  • 開け閉めが面倒

カーテンのみよりは透明ビニールカーテンを設置した方がやや冷気は少なく感じましたが、「明らかに変わった!」「劇的に変わった!」とまでは残念ながら言えませんでした。

見た目もカーテンの下からビニールカーテンが飛び出して、なんだか安っぽい。。。しかも外から見ると、ガラス越しにビニールカーテンが丸見えで、これはどうなんだ?と頭を傾げるルックス。

室内から見る自分たちだけでなく、家の外から見た人たちにも何となく安っぽさが伝わってしまうのも残念な点でした。

断熱性だけで言えば、プラダンで窓枠を塞いだ方が明確に体感できるかもしれませんね。なんせ、窓枠と透明カーテンの組み合わせなので、隙間だらけですから。

この時点で、「もう小手先の対策では限界だな」と感じ始めました。

先進窓リノベ事業による補助金制度を知る

内窓の存在はかなり前から知ってはいました。北海道の家の窓は2重になってて、冬は暖かい室内で快適に過ごしているという話は、よく聞いたことがありました。

そのぼんやりしたイメージと、2023年から政府が行っている先進窓リノベ事業を知ったことから、我が家も窓をリフォームすればもっと暖かくなるのかな?という妄想をしていました。

先進窓リノベ事業とは「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」のことで、補助金の申請は、リフォーム工事を請け負う事業者が行い、その全額が住宅所有者へ還元されます。

この制度を利用することで、対象工事費用の1/2相当が定額補助されます。内窓を検討している人にとっては良いタイミングですよね。

それでもすぐに決断できなかった理由

寒さも結露も不満だらけ。
補助金もある。

それでもすぐにリフォームに踏み切れなかった理由があります。

  • 本当に効果があるのかわからない
  • 金額に見合うのか不安
  • 失敗したら取り返しがつかない
  • 50代でリフォームは遅いのでは?

温暖な地域で設置して、費用に見合う効果を体感できるのか?費用対効果を見極めるために、ビフォーアフターで我が家のスペックがどう変わるか、後々綿密にデータ分析していくことにしました。

[次回予告] 50代でリフォームに踏み切った理由

次回の記事では

  • なぜ50代で内窓リフォームを考えたのか
  • 暖房費の高騰をどう捉えたか
  • 「快適性は贅沢なのか?」という葛藤

このあたりを、もう少し踏み込んで書いていきます。

この記事は「内窓導入リフォーム体験シリーズ」の第1回です。
▶ 第2回:50代でリフォームに踏み切った理由(準備中)
▶ 第3回:先進窓リノベの主な内容(準備中)

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